No.013 量り売り菓子
※からしれんこん様のリクエスト
販売方式:量り売り
販売価格:5円~10円/コップ1杯
- これぞ、駄菓子屋定番!「コップで量って売る」菓子。
- 中身は「鳩ポッポ米菓子」「すずめのタマゴ」「カレーあられ」「かりんとう」「にせポップコーン」等・・・(但し、鳩ポッポ米菓子は赤や青のビニール袋に詰められた物が大半だった)
- この他に「せんべい」「塩せんべい」「四角い米菓子」・・・色々あるが、コップには入らないので、1枚2枚・・・1本2本換算である。
- さあ!この量る行為そのものが一番盛り上がるシーン!
- ブリキの蓋をあけ、大口のガラス瓶に、ブリキのスコップを「シャクッ!」っと入れ、コップに注ぐ。
- 原則として「コップすりきれ一杯」である。
- であるが、タマにおまけで、余計に注いでくれる事もある。これが幸せな瞬間!!!
- そうやって菓子の量を実感する事に、一粒一粒の価値が生まれ、おいしさも更にUP!
- 勿論コップごと頂くわけにはいかず、量った菓子は紙袋に入れてもらう事になる。
- また、品質の話しでシツコイようだが、あの大きな瓶に長期間入れられた菓子に、大した変質が無かったのは、何故だろうか・・・。やはり、超強力な食品添加物のおかげだろうか・・・。
- 私達はこうして元気で生きているんで、もう気にしない事にしょう。
- さて、現在の過剰包装の話し。簡素化の意識も定着し、策も打たれていると思う。
- それでもコンビニ等で、私は「あっ!そのままでいいです!」と、レジで申し出ることの方が実際多い。
- 環境問題・環境問題と・・・いつもアタマをガチガチにして生きているわけでもないのだが、その意識は持っている。ハッキリ言って車の中がゴミだらけになる・・・高速道のSAのゴミ箱がいくつあっても足りないくらい・・・。
- まさか、かっぱえびせんを量って売る・・・
- まさか、チョコレートを量って売る・・・
- ・・・わけにもいかないだろうが、このままで良い・・・とは思えない。
