No.004 缶蹴り主に男子種目
”かくれんぼ”の発展型、全国区超メジャーの遊び。
準備するもの:空き缶・推奨空き缶=350ccのソフトドリンク缶
(200~250ccのミニやロング缶じゃ倒れやすい。かと言って、業務用のカレー缶ケチャップ缶では、蹴りこんだ際に非常に痛い)
参加人数:2人以上
推奨人数:3~5人。
- 鬼対プレイヤー方式。
- ”かくれんぼ”で言う「もう、いいかい?」つまり、隠れる準備の為に”缶蹴り”においてはプレイヤーが缶を蹴り飛ばして、鬼がそれを回収して元の位置に戻すまでを言う。
- 所定の位置に戻したら、その間に隠れたプレイヤーを鬼が捜す。
- ”缶蹴り”では、プレイヤーの隠れる場所の秘匿性など、さほど重要ではない。
- ”かくれんぼ”なら無造作に探索に出かけても構わないが、”缶蹴り”では他のプレイヤーが「鬼の居ぬ間に」缶を蹴り飛ばしに来る。そうなると、また鬼は缶を回収・設置してやり直し。
- それでも苦労してプレイヤーを発見した鬼は、猛ダッシュで缶の所に戻り「○○君見~つけた!・・・1・2・3」と、設置した缶を3回ほど足で踏みつける。油断してると自分で缶を倒してしまう事もある。・・・またやり直し!見つけられたプレイヤーの足が速いと、鬼より先に辿りついて、また蹴り飛ばされる事もある・・・またやり直し!
- ハッキリ言って、難易度が高い!つまり、ジャンケンで負けたら最後、延々と鬼をやらされる事が多い。何度も何度も蹴り飛ばされて、途中で泣き出す子もいた。
補足事項:タイムの話し
- 缶蹴りでも頻繁に使われる「タイム」・・・つまり「待った!」
- 発見される寸前に「タ~イム!ちょっとウ○コして来る!」そんな横着者もいた。
- ヒドイ時には、そのまま帰ってこない。
- もっとヒドイ時には、隠れてるはずのプレイヤーが申告もせず帰宅してる事もあった。
- 今でも、この「タイム」は各地で使われている。
|